組織・活動概要

活動内容

一般社団法人国際高速鉄道協会(IHRA –International High-speed Rail Association)は2014年4月1日に設立されました。

IHRAは次の目的を達成するため、以下のような活動を行っています。

目的

  1. 1.「Crash Avoidance」の原則を踏まえ、情報や知見、経験の共有を通じて、安全かつ効率的な高速鉄道の世界的な発展に寄与する。
  2. 2.「Crash Avoidance」の原則に基づく高速鉄道システムを国際標準として確立する。

IHRAの活動

関係国訪問・情報発信

 これから高速鉄道を導入しようとする各国の政府や議会の要人、報道関係者との面会や、海外での高速鉄道セミナーの開催、国際会議への参加、各国メディアへの情報提供、ウェブサイトでの情報発信などを通じて、「Crash Avoidance」の原則と「トータルシステムアプローチ」に基づく高速鉄道システムに関する情報や知見、経験の共有に努めています。
 また、現地における鉄道インフラ等の視察や関係者との意見交換を通じて、各国の鉄道及び高速鉄道計画の状況や課題に関する情報の収集も行っています。

オーストラリア連邦副首相との会談
(2018年9月、オーストラリア・キャンベラ)

高速鉄道セミナー(2018年2月、デリー)

IHRA国際フォーラム

 国内外の政府や議会の関係者、鉄道関係者、有識者、研究者、報道関係者など、数百名の参加を得て、関連する国際情勢の展望、関係国・地域の成長戦略と高速鉄道の位置付けや、高速鉄道の導入による社会変革、高速鉄道の状況・課題・展望などについて、グローバルな視点から広く議論や情報共有を行うもので、2年に1回開催します。
 パネルディスカッション等を通じて、より多くの参加者に高速鉄道システムの本質や、経済・社会に与えるインパクト、導入に当たっての課題などについての情報の共有と理解を深める機会を提供しています。

IHRA国際フォーラム2014-東海道新幹線50周年記念 高速鉄道国際会議(2014年10月、東京)

IHRA国際フォーラム2016(2016年11月、京都)

IHRA国際フォーラムはこちら

IHRA会議

 各国で高速鉄道計画に関与する政府や議会の要人、高速鉄道運行会社の経営幹部、鉄道分野の専門家等で構成されるIHRAアドバイザリーボード*のメンバーを中心に関係者が集まる会議で、1年に1回開催します。
 新幹線の開業から半世紀を超えて蓄積された高速鉄道に関する経験や知見をベースに、国内外の枢要な関係者・有識者が情報交換や意見交換を行い、また、高速鉄道関係の現場を視察すること(テクニカルビジット)を通じて、高速鉄道に関する現状や課題、今後の展望等について、相互に理解を深めるとともに、IHRAの活動全般に対し、助言を行います。

(*)上席顧問委員会および技術検討委員会の総称

IHRA会議(2016年5月、台北)

テクニカルビジット(2018年5月、石川県)