組織・活動概要

アドバイザリーボード

アドバイザリーボードは、IHRAに対し戦略的及び技術的なアドバイスを提供します。各アドバイザリーボードには、Crash Avoidanceの原則に基づく高速鉄道の既存の事業者の他、高速鉄道建設計画のある国等の有識者が委員として参加します。

上席顧問委員会メンバー(敬称略)2020年10月時点

サイド・ハミド・アルバ
元マレーシア陸上公共交通委員会
議長

1970年治安判事裁判所判事。1972年ブミプトラ銀行法務部長、ロンドン支店長、取締役を経て、最高経営責任者を歴任。1984年UNIMO(統一マレー国民組織)最高評価会員。1990年連邦下院議員初当選後、首相府大臣、国防大臣、外務大臣、内務大臣を歴任。

デービッド・ハウエル
元イギリス運輸大臣

1959年英国財務省入省。1966〜1997年英国上院議員(保守党)。雇用担当次官、北アイルランド省担当大臣等を経て、エネルギー大臣(1979〜1981年)、運輸大臣(1981〜1983年)。2000年英国エネルギー経済研究所所長、2010〜2012年外務省担当大臣。

アンドリュー・ロブ
元オーストラリア貿易投資大臣

90年代初頭から政界で活躍。2013年にはオーストラリア貿易投資大臣に任命され、日本、中国、韓国とのFTA交渉やTPP、シンガポールとの包括的戦略パートナーシップの交渉を担当した。現在は農業科学と経済学(首席)の学位を生かし、オーストラリアや太平洋諸国の企業に対して、貿易や投資に関する戦略的なアドバイスを行なっている。

トム・シーファー
元駐日アメリカ大使

1972年〜1978年テキサス州議会下院議員(民主党)。1979年弁護士登録し、石油・天然ガス関連企業の企業弁護士として従事。1989年より、テキサスレンジャーズ球団社長、マネジメント会社設立等を経て、2001年駐オーストラリア大使、2005年駐日本大使を歴任。

冨田哲郎
東日本旅客鉄道株式会社
取締役会長

1974年国鉄入社。1987年国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉃道株式会社に入社。その後、取締役・総合企画本部経営管理部長、常務・総合企画部本部副本部長、副社長・事業創造本部長、副社長・総合企画本部長、代表取締役社長を経て、2018年より取締役会長に就任。

葛󠄀西敬之
東海旅客鉄道株式会社
名誉会長

1963年国鉄入社。1987年国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道株式会社に入社。
代表取締役副社長等を経て、1995年代表取締役社長、2004年代表取締役会長、2014年代表取締役名誉会長、2018年取締役名誉会長に就任。2020年より名誉会長。

真鍋精志
西日本旅客鉄道株式会社
取締役会長

1976年国鉄入社、1987年国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道株式会社に入社。その後、財務部長、取締役兼常務執行役員総合企画本部長、代表取締役副社長等を経て、2012年代表取締役社長に就任。2016年より取締役会長。

石原進
九州旅客鉄道株式会社
相談役

1969年国鉄入社。1987年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道株式会社に入社。取締役総務部長、常務取締役鉄道事業本部副本部長兼営業本部長、専務取締役総合企画本部長等を経て、2002年代表取締役社長、2009年代表取締役会長に就任。2012年取締役会長、2014年6月より相談役。

江耀宗
台湾高速鉄路有限公司
董事長(会長)

中鋼碳素、中国鋼鉄、高雄捷運、中華航空の董事長を歴任した後、2016年10月に台湾高速鉄路有限公司の董事長に就任。行政院公共工程委員会副委員長、捷運工程局(DORTS)次長のほか、複数の技術学会の会長も務めた。

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上席顧問委員会オブザーバー(敬称略)2020年10月時点

チュア・チョン・ヘン
シンガポール陸上交通庁
副長官

MRTCにて車両技術者としてシンガポール大量輸送システムの初期準備、設計などに従事し、NELプロジェクトの電気機械システムのシニアプロジェクトマネージャー、CCLのプロジェクトディレクター等を歴任。2012年、インフラ開発担当副長官に就任。

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技術検討委員会メンバー(敬称略)2020年10月時点

ダニー・ブロード
オーストレージアン鉄道協会(ARA)会長

2015年よりオーストレージアン鉄道協会(ARA)のCEOとして、オーストラリア、ニュージーランドでの活動を主導し、政策の立案や連邦・州政府の代表者、地元及び国際的な鉄道業界関係者との強力な専門的関係性の維持に尽力した。2020年1月、ARA会長に就任。彼の鉄道キャリアは1997年のダウナーレール社入社から始まり、17年の間に同社での旅客及び貨物車両の設計、製造、保守に関わる数多の重要なポストを歴任。2014年にはランブリーマネージメントグループ社のエグゼクティブマネージャー(鉄道部門)に就任。クイーンズランド大学において土木工学の優等学位、並びにクイーンズランド工科大学において経営学の準修士を取得。彼はかつて豪州連邦政府のオーストラリア再生可能エネルギー公社(ARENA)理事を務め、現在はTrackSafe財団理事を務めている。

ナコーン・チャンタソーン
タイ国立科学技術開発庁
顧問

38年間にわたってタイ国鉄に従事した経験を有する。タイ国鉄において、機関車部門、人材開発部門、政策企画部門等にて経験を積んだ後、2006年より副総裁を務め、特別プロジェクト、建築技術、電化システムのマネジメントを所管した。タイ国鉄を退職した後、2010年の9月よりタイ科学技術庁の顧問に就任し、タイ鉄道技術開発機関のプロジェクトを担当している。

アンソン・ジャック
バーミンガム大学(イギリス)
教授

1979年より鉄道業界に入り、英国国鉄、ネットワークレール等で、運行管理、貨物、戦略や欧州担当に従事した。2004年から2015年まで英国鉄道安全基準委員会に在席し、基準局長、政策・調査・リスク局長、営業戦略担当執行役員、副最高経営責任者を歴任した。世界銀行の従事職歴も持ち、欧州インフラ管理者(EIM)の設立委員でもある。2015年より現職。

ラリー・ケルターボーン
LDKアドバイザリー社(カナダ)
社長

国際鉄道業界において、40年以上の経験を持つ。1982年に鉄道専門のコンサルティング会社LDKエンジニアリングを設立。
2007年よりインターフリート社(北米)社長、2013年よりインターフリート社上席顧問を歴任。2015年より現職に就任。

アチャル・カレー
インド高速鉄道公社総裁

Engineers India(EIL)社にてキャリアを開始し、1982年にインド鉄道省入省。2005年にIRCON(インド鉄道建設会社)に加わり、ブラジルで従事。その後、クアラルンプール~シンガポール線の一部区間である、スレンバン~グマス間10億米ドルの電化鉄道建設プロジェクトにおいてマレーシアのトップ(Country Head)に就任。前職はインド鉄道省インフラ担当顧問として、貨物専用鉄道やムンバイ~アーメダバード間高速鉄道プロジェクトなど、主要インフラプロジェクトの統括責任者を務めた。

ロバート・ロウビー
RCL レールセーフティコンサルティング社 社長
前米連邦鉄道局(FRA)副局長/最高執行責任者(安全担当)

鉄道の安全・事故調査・エンジニアリング及び高速鉄道において経験を積んだ鉄道安全に関する著名な専門家。1991年から2002年まで、米国国家運輸安全委員会(NTSB)の鉄道安全部門トップとして、全国の鉄道事故調査を担当。2005年から2019年まで、米運輸省の機関であるFRA(連邦鉄道局)にて米鉄道産業における安全規制の施行・監督を担った。2019年にFRA副長官及び安全業務に関わる最高執行責任者を退任。同年、RCL Rail Safety Consulting社を設立し、現在テキサス高速鉄道プロジェクトを含む鉄道関係顧客に対し、コンサルティングサービスを提供している。

最明仁
東日本旅客鉄道株式会社
常務執行役員

1985年国鉄入社。1987年国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道株式会社に入社。新潟支社営業部長、総合企画本部経営企画部次長、同本部観光戦略室長、ニューヨーク事務所長、総合企画本部国際業務部長、執行役員 総合企画本部国際業務部長等を経て、2018年6月より常務執行役員 国際事業本部担当に就任。

森厚人
東海旅客鉄道株式会社
取締役専務執行役員

1982年国鉄入社。1987年国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道株式会社に入社。その後、新幹線鉄道事業本部電気部長、執行役員安全対策部長、取締役執行役員東海鉄道事業本部長等を経て、2020年に取締役専務執行役員総合技術本部長に就任。

久保田修司
西日本旅客鉄道株式会社
執行役員

1989年西日本旅客鉄道株式会社に入社。その後、広島支社下関総合車両所長、近畿統括本部網干総合車両所長、鉄道本部車両部長等を経て、2020年に執行役員鉄道本部副本部長、イノベーション本部長に就任。

前川聡幸
九州旅客鉄道株式会社
常務執行役員

1989年九州旅客鉄道株式会社に入社。総合企画本部経営企画部担当部長、鉄道事業本部施設部長、取締役鹿児島支社長を経て、2016年4月、取締役鉄道事業本部副本部兼鉄道事業本部安全創造部長に就任。(現 常務執行役員)

鄭光遠
台湾高速鉄路有限公司
総経理(社長)

航空業界、海運業界において、営業、国際関係、経営企画などのキャリアと、長い役員歴を持つ。1998年~2000年までは台湾高鉄にて経営企画・運営部門の部長も務めている。立栄航空の社長及び会長、長英航空の社長、副会長及び会長を経て、2014年3月より台湾高鉄CEO、2018年5月より総経理(社長)。

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技術検討委員会オブザーバー(敬称略)2020年10月時点

ラマ・ベンクタ
シンガポール高速鉄道公社
技術顧問

民間企業で基礎工事の経験を積み、陸上交通庁に入庁。財務管理のディレクター、鉄道グループのプロジェクトディレクター等を歴任し、数々のMRTプロジェクトを監督してきた。2017年にシンガポール高速鉄道公社の総裁として、KL-シンガポール高速鉄道プロジェクトの計画・設計・建設・テスト等における両国連携部分全てのシンガポール側の責任者を務めた。2020年より技術顧問。