
JR東海は、超電導リニア車両「L0系」の改良型試験車を使った走行試験を開始した。
改良型試験車両は、既存のL0系と比較し、空気抵抗や消費電力、騒音において改善が図られている。
8月19日には、山梨実験線の設計最高速度である550㎞/hでの走行試験を実施し、安全上問題ないことを確認した。また、翌日には地上設備と車載機器の機能と安定性を検証するため、改良型試験車両の走行距離が延長された。
現在は、改良によって改善された電力消費と騒音の影響を測定している。
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NortheastMAGLEVは、米国ワシントンDC~ニューヨーク~ボストンを結ぶ北東回廊にて開発が検討されているプロジェクトである。もし実現すれば、ワシントンDC・ニューヨーク間を一時間で移動することができるのだ!変革(=Transformation)が起きることは間違いない。
変革はもうすぐそこまで来ているのだ。